(通称「コテキリの会」)を結成いたしました。
下記の通り、第1回研究会をオンラインで開催いたします。
古典教育にご関心のある方であれば、どなたでも無料でご参加いただけます。
現役の先生のみならず、教員を目指している学生・院生の方の参加も歓迎いたします。
当日は意見交換会も開催いたしますので、多くの方にご参加いただけたら幸いです。
同志社大学 山田和人(代表)
鶴見大学 加藤弓枝
愛知県立大学 三宅宏幸
**** 「古典教材の未来を切り拓く!」研究会
第1回 オンライン研究会
***
■日時 2020年9月13日(日)10:00~12:00
■場所 Zoomによるオンライン
■プログラム
◆10:00~ 代表挨拶 山田和人
◆10:05~ 研究発表
「国語科における古典教育の現状と課題について」
加藤直志(名古屋大学教育学部附属中・高等学校)
【要旨】近年の国語の授業において、古典(古文)教材がどのように扱われ、
どんな課題があるのかといった話題提供を行い、今後の古典教育の
方向性を探る議論へとつなげたい。また、小学校では新指導要領が
実施され、くずし字を紹介する単元が加わった。中学・高校の古典
教育に加え、それらにも触れることとする。
【経歴】
愛知県立岡崎東高校を経て、2007年より現職。
主な業績に、「清少
納言評を読み比べる―高校二年生・古典(古文・漢文)
の授業実践―」
(『同志社国文学』第82号)、「中学・高校における漢文
教育の課題
と実践―日本との関わりを重視して―」(『日本語学』第36巻
第7号)
等がある。
◆11:00~ 意見交換会
■参加費 無料
■申込方法
9月11日(金)までに下記のフォームへアクセスのうえお申し込みください。
■主催
基盤研究C「興味関心を喚起するくずし字や和本を用いた
新しい古典教材の開発に関する実践的研究」(代表者 山田和人)
*本研究はJSPS科研費20K00326の助成を受けたものです。
(以下、Facebook)
(以下、ポスター)